初めての精神科デビュー
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精神科へ行くのが恥ずかしいなんて、昔の話です。 体の調子が悪くなったとき、内科へ行くのと同じこと。 こころの調子が悪くなったら精神科へ行きましょう! |
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| ■ステップ1 病院選び■ | ||
大学病院や総合病院には大抵、精神科はあります。ない場合もあるので、電話して聞くと良いでしょう。この時、診療曜日と時間も聞いておきましょう。 インターネットやタウンページで調べるのが便利。最近は、精神科・心療内科の病院が増えてきているので どの病院を選んだらよいか迷うと思います。 まずは心療内科と精神科の違いは、一般的には自律神経失調症などの身体的な症状を主とする場合は, 心療内科が良いと言わていますが,私はどちらもさほど変わらないと感じました。まずは家から近い所、交通 アクセスの便利な所を選ぶのが良いと思います。この場合も、診療曜日と時間を確認しておきましょう。 精神科は先生との相性、良い先生かどうかが重要なので場合によって、病院を変える事も必要だと思います。 |
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| ■良い先生とは?■ | ||
私の考える良い相性・良い先生を箇条書きにしてみました。 ・先生に会うとほっとする。 ・恥ずかしくて他人に話せないような事を話せる。 ・常に共感する姿勢を持っている。 ・否定的な事を言わない。(場合にもよりますが) ・心の病を持つ人に「言ってはならない言葉」をわかっていて、絶対に口にしない。 ・症状に応じて薬を変えたり、量の増減をしてくれる。 ・薬についての説明をしてくれる。 反対にあまり良くない(悪い)相性・良くないと思う先生を箇条書きにしてみます。 ・先生に会うのが苦痛。 ・なんとなく話しずらい・接しずらい。 ・その時によって気分や対応が変わる。 ・心の病を持つ人に対して言ってはならない事を口にする。 ・患者と向き合う姿勢がみられない(やる気がみられない)。 ・服装や髪型にだらしない感じを受ける (身だしなみをきちんとする事は心の健康に大きな関係があると思います)。 ・症状が変わっても薬を変えない。 ・薬についての説明をほとんどしない。 |
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| ■ステップ2 初診■ | ||
大抵の病院では、初診時に問診票の記入をします。 記入内容は家族構成・学歴・職歴・既往歴(過去にした病気)主な症状などです。また女性の場合、最終月経を書く場合があるので確かめておくとよいでしょう。 |
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| ■診察室へ■ | ||
診察室は、先生がいるのはもちろんですが、ナースは病院によってその場にいる場合といない場合があります。初診はやや時間をかけて行う場合が多く、20分〜30分くらいが多いようです。 問診票を見ながら診察が進められていきます。診断結果は、症状が出はじめたばかりの頃は、はっきりした診断名がつきにくいようです。心の病は、はっきりとした線引きがしずらいなどと本にも書いてあります。 そのため、病院を変えると、先生によって違う診断名が出される事があります。 |
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| ■ステップ3 再診■ | ||
その後の経過や近況を報告します。初診以降は10分程度の診察が多いようです。 |
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| ■あなたが守らなくてはいけないこと、知っておくこと■ | ||
| <診察の時は嘘偽りなく、本当のことを言いましょう> ○あなたが悩んでいる事・困っている事、またあなたの置かれている状況(仕事や日常生活の状況)などについて、こんな事を言っては恥ずかしいダメな人間だと思われるなどと考えて話すことをためらわないようにしましょう。 ○処方された薬について、その効果を報告しましょう。 【薬を服用してから効果が現れるまでのめやす】 安定剤・・・・・・服用後数十分。 眠 剤・・・・・・ 服用後数十分。 抗うつ剤・・・・ 服用後1週間〜1ヶ月くらい。 安定剤・眠剤の場合、一週間くらい、抗うつ剤では1ヶ月以上服用してもほとんど効果がみられないと感じた時は先生と相談してみる事をお勧めします。ただし、抗うつ剤の場合、主作用よりも副作用の方が先に現れる傾向があります。(効果が現れるまでの時間は当然個人差があります。) ○現在の症状をありのままに話しましょう。 ○薬はきちんと服用しましょう。 ○勝手な自己判断で薬の増減をするのはやめましょう。上記の項目にもありますが、抗うつ剤は、人により差が ありますが不快な副作用の方が先に現れます。 だからといって勝手に中断はしない方が良いでしょう。 ○1日に決められた用量を必ず服用しましょう。薬を飲む時間帯はそれほど神経質にならなくてもいいようです。 ○アルコールとの併用はやめましょう。仕事上などでアルコールを飲まなくてはいけない時の事などは先生に相談してみましょう。 |
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<まとめると・・・> ●良い病院・先生を選ぶこと(=あなたと相性の良い先生) ●あなたの情報をきちんと先生に伝えること。 ●処方された薬を指示通りに服用すること。 以上のような病院のかかり方をすれば、適切な治療が受けられると言って良いと思います。 もちろんできる事なら病院通いをしたり、薬の服用をしないことがBESTであることは言うまでもありません。 この「心のナースコール」を利用することで、心の病の予防と改善が何らかの形でできれば嬉しい限りです。 <参考文献> ・専門医が語るこころの病気 遠藤俊吉氏 森隆夫氏 盛美堂出版 |
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