まいの闘病日記(第4回)
| ■第4回■ 深い憂うつの闇へ |
精神病院を退職した私は、一週間程の休暇を取りました。そして、とある内科の病院に就職が決定。 (この病院で後々の親友となる人に出会いました)新しい職場なので、少しの不安や緊張はありましたが、今度こそは、本当の私になれるという思いで意気込んでいました。しかし、私の期待は見事に裏切られる事に。言いようのない深い憂うつな気持ちに襲われてゆくのです。最初は、「慣れない職場に来ているのだから仕方ない」と、自分に言い聞かせて何とか出勤していました。日がたつにつれ、私の憂うつ感は増すばかり。体はちょっとした事で疲労し、朝から晩まで憂うつ感が襲います。 特に夕方や夜がとってもひどい。一日の仕事を終えた疲労感、そして、「明日もこのひどい一日が待っているんだと思うと、一層、私の疲労は増してゆきました。家に帰っても、休みの日でも、私の心の休まる時はありませんでした。 再就職から半月程たった頃から、私は自分が心の病なのではないかと思い始めました。毎日私に襲いかかる憂うつな感情は、うつ病ではないかと・・・。そして私は精神科へ行く事を決心したのです。 抵抗はありましたが、この辛い憂うつな感情を、どうにかしたいという気持ちの方が勝っていました。 診断の結果は「このままいくとうつ病になるかもしれない」という、何とも曖昧な答え。そして、「薬を出しておきますから」と言われ、診察室を出ました。薬について何の説明も受けなかった(聞かない私もいけないのですが)ので、その薬が何の薬で、どんな副作用があるのか・・・がわからずじまい。 出されるままに二種類の薬(おそらく安定剤と抗うつ剤)を飲んで、再び働きはじめました。当然の事ながら眠気が襲い、ただでさえやる気の出ない仕事は、益々やる気のないものとなりました。 私は、もうこれは職場がどうこうといったものではなく、自分自身の問題だと気づきました。これ以上職場を変えても、現状は変わらないと思いました。そして、長期的な休暇・治療が必要なんだと・・・。 私は、ちょうど一ヶ月で退職し、実家へと戻りました。 |
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